エア・フリー 〜存在しない私達〜《後編・絆》
その小さい紙切れには極細の文字でびっしりと書いてあった。
それを読み終えると美佐子は
「まだまだ私たちにも逆転のチャンスは残されているわね! ありがとうシン。あなたがこれをみつけてくれて助かったわ。」
「青のペンダントがなかったので、やけくそで勇からもぎ取ったのですが役に立ちそうでなによりです。」
「やはり清彦はこの中条家を滅ぼそうと最後に画策してたのね。でも青い方は火菜が持っいてこの手紙を読んでないとするならまだマスコミには行ってないわね!?」
「ハイ。屋敷ではずーっと二人を監視していましたから火菜は自分が爆弾を持っている事は知らないでいるでしょう。」
「そうね!きっとそうよ!!二人は別に逃げたのなら多分また合流するのは至難の業のハズ。よし!早急に手を打たなきゃね。」
「そうですね。ただ最後に一つ聞いてもいいですか…?」
「いいけど、何かしら…」
それを読み終えると美佐子は
「まだまだ私たちにも逆転のチャンスは残されているわね! ありがとうシン。あなたがこれをみつけてくれて助かったわ。」
「青のペンダントがなかったので、やけくそで勇からもぎ取ったのですが役に立ちそうでなによりです。」
「やはり清彦はこの中条家を滅ぼそうと最後に画策してたのね。でも青い方は火菜が持っいてこの手紙を読んでないとするならまだマスコミには行ってないわね!?」
「ハイ。屋敷ではずーっと二人を監視していましたから火菜は自分が爆弾を持っている事は知らないでいるでしょう。」
「そうね!きっとそうよ!!二人は別に逃げたのなら多分また合流するのは至難の業のハズ。よし!早急に手を打たなきゃね。」
「そうですね。ただ最後に一つ聞いてもいいですか…?」
「いいけど、何かしら…」