運命なんて...

おかげで?なんとか無事

定時に終わり、

紗智と飲みにいった。



乾杯して開口一番、


「んで、今日の話題は何よ?」

直球ストレートの紗智の

言葉に笑いながら

「えっとね...

冬吾先生がね、

私のこと好きって

言ってくれたの〃」

この報告が出来ることが

嬉しかった。


紗智には、ホントに

いろいろと感謝してるから。



「ホントに?よかったぁ〜♪

おめでとう。

ホントに...

よかったぁ...



紫の場合はこれからが

大変かもしれないけど、

頑張るんだよ。


いいことばかり

じゃないかもしれないけど、

少なくとも私は紫の味方よ。」



「うん。ありがと。」



紗智の言葉が嬉しくて

胸に染みて

不覚にも泣きそうに

なっちゃった(笑泣)





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