運命なんて...

冬吾先生からだった。


「今日は急な誘いにも

かかわらず、

ご飯に付き合ってくれて

ありがとう。





今度はちゃんと計画的に

デートに誘うから


ヨロシクね。



ホントに気をつけて

帰ってね。


楽しい時間をありがとう。


おやすみ。」

メールをくれたことも

嬉しかったけど

何よりも

“また”があることが

あたしを笑顔にさせた。


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