運命なんて...

先生をMarowに連れてきた。

先生は病院の近くの
居酒屋だということに
ちょっと驚いてたみたいだけど
気に入ってくれた。


「こんな近くに
素敵な居酒屋があったなんて
知らなかったなぁ」



「ここは、隠れ家的な
 場所にあって、

個室でしょ?

だから落ち着くんです。」


「まぁ、店長の思惑にズバリ

はまっちゃってるんですけどね(笑)」




「うん。でも、確かに
リラックスできる。
ゆったりお酒が楽しめるね」



言葉通り先生は、

ホントにお酒を

ゆったりと楽しんでいた。



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