イケメン生徒会長は俺様クン!?



観覧車に乗った…

陸は隣に座った。



「…大丈夫か?」


「うん……」


陸…私は、あなたの事が心から好き。

それだけは…それだけは信じてね?


「陸…その前にさ…私は、陸の事好き。それだけは信じてね」


「悠里…」

陸が私を優しく強く抱きしめた。


「ありがとう…好きになってくれて…俺は、どんな悠里でも受け入れる。」



「うん…あのね…。」



高校一年。春。


――――――
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