神楽幻想奇話〜荒神の巻〜
『貴様は!神楽玄奘!』
スサノオは透の背後から鬼切丸に手を伸ばす彼を見て叫んだ!
すでに犬神と霊体融合している玄奘はこの時、元の姿へと戻っていたのだった。
『久しいなスサノオよ、こんな形で再会するとはな。
この神楽玄奘の息子…甘く見るでない!!』
ザンッッッ
その瞬間スサノオの片腕は二人の力によって切り落とされた!
『小癪なぁぁ』
残された腕によって吹き飛ばされた透は、為すすべもなく地に叩きつけられた!
「ガハッッ!」
『祈る暇もなく消え去るがいい』
スサノオは手を上に掲げ、巨大なエネルギー球を造っていく!!
酒呑童子も透も距離が離れすぎていて止める事が出来ない、その力が解放されればこの空間すら消滅しかねない!
いや、彼はそれを望んでいるのだ!
その時、透の体から三条の光が飛び出すと、そのままスサノオの体を縛り付けた!
『何だ!クッ!う…動けぬ!邪魔をするな神楽一族!!』
スサノオは透の背後から鬼切丸に手を伸ばす彼を見て叫んだ!
すでに犬神と霊体融合している玄奘はこの時、元の姿へと戻っていたのだった。
『久しいなスサノオよ、こんな形で再会するとはな。
この神楽玄奘の息子…甘く見るでない!!』
ザンッッッ
その瞬間スサノオの片腕は二人の力によって切り落とされた!
『小癪なぁぁ』
残された腕によって吹き飛ばされた透は、為すすべもなく地に叩きつけられた!
「ガハッッ!」
『祈る暇もなく消え去るがいい』
スサノオは手を上に掲げ、巨大なエネルギー球を造っていく!!
酒呑童子も透も距離が離れすぎていて止める事が出来ない、その力が解放されればこの空間すら消滅しかねない!
いや、彼はそれを望んでいるのだ!
その時、透の体から三条の光が飛び出すと、そのままスサノオの体を縛り付けた!
『何だ!クッ!う…動けぬ!邪魔をするな神楽一族!!』