神楽幻想奇話〜荒神の巻〜
「爺様!?父さん!!母さん!!」
『坊主!俺様の腕に乗れ!奴にトドメ刺してきやがれぇ!』
酒呑童子は透の元まで走り寄ると、その上に乗るように指示をした!
透はすかさずその腕に足をかけると、刀を構えてスサノオを睨みつけた。
『うおぉぉぉおおお派手に行けぇぇええ』
酒呑童子は透を乗せた腕を一気に上空へ向けて振り抜いた
「食らえスサノオォォオオ」
酒呑童子の力によって加速した刀は、スサノオの右脇から左肩にかけて一気に振り抜かれた!
『グオォオ…まだだぁ神の命は永遠なり我はこの程度では滅びぬわぁ』
『そこまでじゃ弟君よ!!』
凛とした天照の声が響き渡った!
そしてスサノオの背後に1人の女神が現れると、彼の背に槍を突き刺してその場にひれ伏させた!
『ガハッ!何奴だ…!き、貴様は月読命!?』
スサノオはその女神を横目で確認すると、月読命(つくよみのみこと)と呼んだ!
「酒呑童子!?」
『ああ…、アイツは天照大神の妹にして神格第三位の月読命だ。
創造神の側から離れない天照に代わって、神界のその他を仕切る実行者だよ…。こんな所に居るはずはない…な。』
『坊主!俺様の腕に乗れ!奴にトドメ刺してきやがれぇ!』
酒呑童子は透の元まで走り寄ると、その上に乗るように指示をした!
透はすかさずその腕に足をかけると、刀を構えてスサノオを睨みつけた。
『うおぉぉぉおおお派手に行けぇぇええ』
酒呑童子は透を乗せた腕を一気に上空へ向けて振り抜いた
「食らえスサノオォォオオ」
酒呑童子の力によって加速した刀は、スサノオの右脇から左肩にかけて一気に振り抜かれた!
『グオォオ…まだだぁ神の命は永遠なり我はこの程度では滅びぬわぁ』
『そこまでじゃ弟君よ!!』
凛とした天照の声が響き渡った!
そしてスサノオの背後に1人の女神が現れると、彼の背に槍を突き刺してその場にひれ伏させた!
『ガハッ!何奴だ…!き、貴様は月読命!?』
スサノオはその女神を横目で確認すると、月読命(つくよみのみこと)と呼んだ!
「酒呑童子!?」
『ああ…、アイツは天照大神の妹にして神格第三位の月読命だ。
創造神の側から離れない天照に代わって、神界のその他を仕切る実行者だよ…。こんな所に居るはずはない…な。』