キライなんです……
「……杏奈、かわいい」
ささやき声とともに。
あたしの首筋を、蓮センパイの唇が這った。
いとしげに、頬をすり寄せる。
(あ……)
センパイ!心臓がヤバいです!
二つの手が、太ももと胸元をそっと這って……
少しずつ、核心部分に近づいていく。
「目、閉じてるといいよ」
耳元でささやく声。
あたしは素直に目を閉じた。
ついに指がショーツに到達して、布の上からそっと上下しだした。
弱く、ゆっくりと。何度も何度も。
(あ……)
同時に、ブラのカップの中に侵入した指が、胸の突起を指の間に挟み、ゆっくりと指の腹で転がす。
(ん……)
さざ波のように、心地よい感覚があたしに訪れる。
柔らかく、静かな、気持ちのよさ。
ささやき声とともに。
あたしの首筋を、蓮センパイの唇が這った。
いとしげに、頬をすり寄せる。
(あ……)
センパイ!心臓がヤバいです!
二つの手が、太ももと胸元をそっと這って……
少しずつ、核心部分に近づいていく。
「目、閉じてるといいよ」
耳元でささやく声。
あたしは素直に目を閉じた。
ついに指がショーツに到達して、布の上からそっと上下しだした。
弱く、ゆっくりと。何度も何度も。
(あ……)
同時に、ブラのカップの中に侵入した指が、胸の突起を指の間に挟み、ゆっくりと指の腹で転がす。
(ん……)
さざ波のように、心地よい感覚があたしに訪れる。
柔らかく、静かな、気持ちのよさ。