好きでもいいですか?




ーキュンッ



な、何その目はー!


と、思わずつっこみたいぐらいのうるうるした目…



「メアド…交換しないの…?」



そ、そんなうるうるした目で言われたらしなきゃいけない!って思ってしまうではないか!




「う、うん…じゃぁ…しよっか」



ん、でも鈴木 幌って何年だろう…まあいいや!



で、強制的な感じでメアド交換した


私はハッっと思い出し顔が真っ青になった



悪い展開の場合…


このまま2人で一緒に部屋に戻ったら


絶対女子4,3人に睨まれる…


で、ひどいことをあんなことやら…こんなことやら…



「どうしたの?」


「え、いや…なんでもない…よ…?」



何故疑問系?という顔をされた



「まぁいいや、僕先に行くよ!
2人で行くの嫌なんでしょ?」


ドッキーン


見透かされてるように思って心臓が飛び跳ねるようにびっくりした









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