始まり
あたしが


直接????


陽樹の言葉を聞くの???


「わかった…」


明稀の言葉を信じるよ




電話を切ったあたしは





陽樹に携帯を渡し



「あんたが言ったこと信じる

だけど許すことはないから」



「明稀は…さ、

確かめたいって言って俺に付き合ってって

言ったんだ。


留架がほんとに自分が好きなのか
分からないから、俺に手伝って欲しいって


俺はそれに付き合っただけだ

お前が、信用しないならそれでも構わない

ただ


お前が思うようなことはない
< 17 / 21 >

この作品をシェア

pagetop