WETHER
同時に周りの警官がウェザーたちに飛びかかってきた。
「キャーーーーー」
ウィンの叫び声が少し聞こえたがすぐに止まったかと思うと、警官たちが吹き飛ばされ壁などに叩きつけられた。
「ウェザーアイテムNo.21ウィンドウィング」
見るとウェザーのマントが羽のように変わっていた。
「な、なんだそれは…」
「あ〜、警部に見せるのは初めてか〜」
「あたしもよ、そんなのがあるなら先に言っといてよ」
「ごめんごめん」
「だから、なんだそれはと言ってるんだ」
ウェザーは警部の方に視線を戻した。
「これは俺が作った俺の翼だ」
「だったらどうやって、警官隊を…」
ウェザーはクスッと笑い
「さぁね、自分で考えてみなよ」
そう言いウィンをお姫さま抱っこで抱え上げた。
「ちょっ…」
「それじゃあ警部good night」
「貴様どうやって逃げる気だ、入り口にも裏口にも警官隊はいるぞ」
ウェザーはもう一度笑い
「じゃあ、上にはいないよね」
「はぁ?」
「え?ウェザー?」
急にマントの翼がバサッと音をたて開いた。
「ま、まさか…」
「ちょ、ウェザー」
それと同時に天井が風の強さに負け落ちてきたのと同時にウェザーは空に舞い上がった。
「ふぃゃーー」
再びウィンが叫び始めた。
「キャーーーーー」
ウィンの叫び声が少し聞こえたがすぐに止まったかと思うと、警官たちが吹き飛ばされ壁などに叩きつけられた。
「ウェザーアイテムNo.21ウィンドウィング」
見るとウェザーのマントが羽のように変わっていた。
「な、なんだそれは…」
「あ〜、警部に見せるのは初めてか〜」
「あたしもよ、そんなのがあるなら先に言っといてよ」
「ごめんごめん」
「だから、なんだそれはと言ってるんだ」
ウェザーは警部の方に視線を戻した。
「これは俺が作った俺の翼だ」
「だったらどうやって、警官隊を…」
ウェザーはクスッと笑い
「さぁね、自分で考えてみなよ」
そう言いウィンをお姫さま抱っこで抱え上げた。
「ちょっ…」
「それじゃあ警部good night」
「貴様どうやって逃げる気だ、入り口にも裏口にも警官隊はいるぞ」
ウェザーはもう一度笑い
「じゃあ、上にはいないよね」
「はぁ?」
「え?ウェザー?」
急にマントの翼がバサッと音をたて開いた。
「ま、まさか…」
「ちょ、ウェザー」
それと同時に天井が風の強さに負け落ちてきたのと同時にウェザーは空に舞い上がった。
「ふぃゃーー」
再びウィンが叫び始めた。