誰よりもアナタが好き


〓放課後〓

急に敏樹に呼び出された。
「りん。好きだ。優衣の事もあるのは分かるけど、俺と付き合ってくれ」


「お願いします。」


「ありがと。ぢゃ、メアド教えて?」

「うん。ゆっくり進んでもいい?」

「なにが?」


「キスとか付き合ってすぐとか出来ないからゆっくり、デートから初めて、手つないで…ゆっくり、私に合わせてくれるかなあ?」


「いいぜ。」


「ぢゃ改めてよろしくお願いします!」

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