恋をした☆
「優歌さ、もういい加減落ち着いたら?」

「那月がそんなこと言う?あたしが、本気で誰か好きになったらもうナツと一緒にいれないんだよ?」

「なんで?友達だろ、俺達」

「エッチするじゃん」

「お互い相手がいない時だけじゃん、問題なくね?」

「そうだけど。あたしずっとナツとこういう関係でいたいもん」

「都合いいヤツ~」

話てるうちに、面倒くさくなったから那月のほっぺにキスをした。

「シタイ」

那月は、いつもあたしを受け入れてくれる。

彼女がいる時でもあたしを優先してくれるし、那月もあたし同様あまり長続きしないタイプだ。
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