milktea ~年下彼氏?年上彼氏?~

お店の中には
コーヒーの香ばしい
かおりが漂い、
少し薄暗い黄色がかった
灯りが心地いぃ。。





『いらっしゃいませ~』






店の奥から顔を出したのは、
あたしと同い年くらいで、
サラサラの栗色の髪の
可愛い顔立ちの男の子。






『お一人様ですか?』





「あ…はいッ」





近づいてきた男の子の
左耳につけられた
小さなピアスが光る。





嫌でも少しみとれる自分…





田舎にはいない、
イケメンだぁこれは…



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