☆先生×ウチのイケナイ関係☆
いつものように職員室に入って、鍵を取った。
「まだ、翡翠先生いらっしゃってないなぁ…」
アタシが鍵を取る最大の目的は、翡翠先生に朝イチで会うこと。
翡翠先生は結構来るのはやいから。いつも会えるんだ。
後、「朝練か。頑張ってるな。」
って言って下さった時が、超嬉しかったケン、毎日早く来る。
それ以上のことは期待してなかったのに――――
「失礼しました。」
鍵を持って、職員室を後にする。
(あぁ~、今日は冴えないかも。)
そんなことを思った途端。
ズシッ。
「え?地震?!?!」
「あ、危ないッ!!!」
ドサッ…
誰かの声がしたと思ったら――――………。
目の前に誰かが覆いかぶさった。
ほんの、一瞬の出来事だった。
何かが、唇に触れたんだ。
「ってぇ~…。あ、羽野……」
翡翠先生だった。
一瞬、どういうことか分からなくなった。
「え?翡翠……先生??」
先生の顔が少し赤い…ってことは………
まさ……か…。
「まだ、翡翠先生いらっしゃってないなぁ…」
アタシが鍵を取る最大の目的は、翡翠先生に朝イチで会うこと。
翡翠先生は結構来るのはやいから。いつも会えるんだ。
後、「朝練か。頑張ってるな。」
って言って下さった時が、超嬉しかったケン、毎日早く来る。
それ以上のことは期待してなかったのに――――
「失礼しました。」
鍵を持って、職員室を後にする。
(あぁ~、今日は冴えないかも。)
そんなことを思った途端。
ズシッ。
「え?地震?!?!」
「あ、危ないッ!!!」
ドサッ…
誰かの声がしたと思ったら――――………。
目の前に誰かが覆いかぶさった。
ほんの、一瞬の出来事だった。
何かが、唇に触れたんだ。
「ってぇ~…。あ、羽野……」
翡翠先生だった。
一瞬、どういうことか分からなくなった。
「え?翡翠……先生??」
先生の顔が少し赤い…ってことは………
まさ……か…。