☆先生×ウチのイケナイ関係☆
そして、歩くこと1分…
噂の桜の木の前…。
「ちぃ…」
「ん?」
「俺さ…小っさい頃から…」
「…」
「ちぃのこと…好きだったんだ…」
「…?う、ウチ???」
「うん。」
「本当…?」
「そうだよ。物心ついたときから、ずっと。」
「マヂで…?…ウチも…。」
なんか、自然と涙が…。
これって、両思い…なんだよね…?
「ウチも、ヒロに声掛けられる前に、呼び出そうと思っとったんよ。」
「そっか。…俺さ、今日…誕生日なんだよね。だから、振られてもOKでも、思い出に残るかな…って思ってさ。今日にしたんだ。」
「…うん。…ありがとう。ウチを好きになってくれて…」
「いいよ。…俺も、礼しなきゃな。」
そう言った直後、ウチの唇は塞がれていた。
…桜の木の前で――――
噂の桜の木の前…。
「ちぃ…」
「ん?」
「俺さ…小っさい頃から…」
「…」
「ちぃのこと…好きだったんだ…」
「…?う、ウチ???」
「うん。」
「本当…?」
「そうだよ。物心ついたときから、ずっと。」
「マヂで…?…ウチも…。」
なんか、自然と涙が…。
これって、両思い…なんだよね…?
「ウチも、ヒロに声掛けられる前に、呼び出そうと思っとったんよ。」
「そっか。…俺さ、今日…誕生日なんだよね。だから、振られてもOKでも、思い出に残るかな…って思ってさ。今日にしたんだ。」
「…うん。…ありがとう。ウチを好きになってくれて…」
「いいよ。…俺も、礼しなきゃな。」
そう言った直後、ウチの唇は塞がれていた。
…桜の木の前で――――