LOVER'Sハウス


『み、みんな褒めすぎ!でも…ありがとう!////』


あたしが顔を赤くしてみんなにお礼を言うと…


「「「可愛い〜!!」」」

と、また言われた。



正直なところ、すごく嬉しかったりして。似合ってなかったらどうしようかと思っていたから安心した。



「…でも、これはヤバイわね…。」


「…そうね…。襲われちゃったらどうしよう!」


「バカ!変なこと言わないでよ。紗来が怖がるでしょ!」



一…ん?????



みんなはあたしをまじまじと見て、なにかを話している。


「これじゃあ、ますますモテる一方ね。男子が興奮しちゃうわ!」


「…たしかに。まぁ、そこら辺はLOVER'Sが守ってくれるでしょ!」


らばーず??なに?みんなLOVER'Sのこと話してるの?????



「ま、もうちょっと可愛くしてもいいよね!」


「うん!賛成!」


そうみんなが言うと、クラスの女子達があたしに近づいてきた。



「さぁ、紗来!おとなしくしててね〜?」



え、え、え!?!?!?


み、みんなが怖い!!!!!
 
 
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