ラブレター
ラブレター
私の名前は七原詞央。
私は施設から引き取られて、小さな島にやって来た。
少し休憩しようか!
なぁーいい島でしょう!

おぃー直ー。

そろそろ行こうか!

ここが家や、そしてここが詞央ちゃんの部屋や。どう気に入った!?
私はうなずいた。
今日は疲れたでしょう。もう休みなさい。

次の日、家に貼ってあったフェリー乗り場の時間を見た。ご飯を食べながら!
食べ終わったら自分の部屋に行って覚えたフェリー乗り場の時間をノートに書いた。
そして私は家を飛び出してフェリー乗り場に向かった。間に合うかわかんないのに私は透かさずフェリー乗り場に向かった
けれど家からフェリー乗り場はすごく離れてるため間に会わなかった
海岸の砂浜にすわった私は唯一、施設に預けられたときに本当のお母さんが置いていった手紙とお守りだけを持っていた。
そろそろ家に戻ろうと思ったとき、お守りがないと築いた。海に落としたのかも。と私は思って海に走っていったら、いきなり男の子が私の手を掴んで、何しての。もしかしてこれ探してんのかって言われて。みたら私の大事なお守りを持ってた。なかなかかいしてくれないから、おいかけたらかいしてくれた。
砂浜にバカって書いたら。お前はブタだって言われた。だから私もサルって喋れないから行動で表した
その子は私が耳が聞こえない事も知らない喋れない事も知らないしだけどノートに書いたら理解してくれた
昨日海にいたよね
ザバンーって言う

あぁー
ノートに俺の名前は高樹直。
あぁー。
私は七原詞央。
詞央かぁー

波が押し寄せてくる音はザザサって言ってる

??

書くもの貸して
ザザサって言ってる

あぁー。

ザバンー、ザザサ。
ザバンー、ザザサ。
直は私に行動で表してくれた。
直は私に音を教えてくれた
直はいつも私に寄り添ってくれた。
直はいつでも私に音を教えてくれたね。

続く…

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