先生≒恋
そしたら、先生と
一緒にご飯を食べに行っていた
人なら見つけたけど、
大谷先生の姿は、
見当たらない・・・

どこだろう・・・?

少しあたりを
見渡していた。

すると、車に向かおうと
している先生の姿を見つけた。
そして、凛が
「大谷先生~」
と呼んだ。

先生は、こっちを向いて
手を振ってくれた。
先生の顔は、すごく
お疲れの顔だった。
「先生~話聞いて~」

「いいけど、俺これから
高校のバスケ見に行かないと
いけないんだ」

「え~ぅんまぁ聞いて」

「おう聞くよ~」
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