ゆき
どれだけ辛かったか…
先生はみんなのもの
女子はみんな敵にしか見えない
ただ一人
あたしは先生が好き
とゆう事実を打ち明けた友達が居た
レナ
レナとはクラスも違う
だけど土日になるとほとんど
菜々と遊んでいた
この日もレナと一緒に居た
レナとの中では秘密は無し
そう2人で決めてた
「レナ彼氏居ないの??」
「なんでぇ~!?」
「居るでしょ!?」
「ナナは??」
「レナが教えたら教えてあげる」
「誰だか当ててみて!」
「直人!!」
「………」
「ずぼしですか?笑」
「なんで分かったのぉ!!?」
代々解るよ
直人とレナは前から噂が流れてたし…
「ナナは!??」
やばい!顔が赤くなる!!
「当ててみな」
菜々はあたしのクラスの男子を皆言った
「違う~」
「誰ぇ~!!?同じクラスでしょ??もぅ居ないじゃん!!」
居ますよ~
「まだ居んじゃん…」
あたしはレナのケータイを取り
絵文字で【ゆき】のマークを書いた