ゆき



3つの季節が流れた


風のように




「なんか…あっとゆうまだなぁ」


「え??なにが??」


「いやぁ…もう卒業ぢゃん?」


「ナナどうしたの??笑」


「なんでもない」



あたしだけか、


こんな魔法のような時間をすごしていたのは



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