Sweet Citrus Love 〜甘甘柑橘な恋〜


アタシは授業をさぼって屋上に行った。


すると、


キィッ――…


屋上のドアの開く音がした。


アタシが振り向くとそこには



























翔吾がいた。


アタシもびっくりしたけど、翔吾も驚いていた。


お互い偶然だった。


「よぉ。」


翔吾はアタシの横に来て、空を見上げた。


「うん。久しぶりだね。」


「あぁ。1ヶ月ぶり??」


翔吾懐かしそうに微笑みながら、言った。


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