声が


出ない


それは


一番僕にとって


恐ろしいこと。


キミが僕から離れていく夢も


何度か見た。


キミの掌に落ちる生暖かい雫も


見るといつも心が張り裂けそうになる


だから


キミにはずっと笑っていてほしいんだ…




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