大好きな先輩!
あれから瑠奈はよく


来るようになった。


でも、その分女子の先輩に


目をつけられている。


でも、怯んでいない。


強いなー。


「最近、瑠奈ちゃん来ないね。」


確かに来ない。


彼氏でも出来たのか?


ドクン。俺の胸が小さく鼓動を

打った。


「なんか、あったんじゃねーの?」


「ふぅ~ん。でもちょっと淋しい

 んだろ?」


「うん。」


正直だね俺。
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