担任王子【2】

潤side


何もいい言葉が思い浮かばず卒業式を迎えた。


これで愛華と隠れて行動することなく堂々と街を歩ける、


卒業式後目を赤くして友達と話してる愛華を見つけた。


『相川ちょっといいか?』


俺は愛華を呼び出した。


生徒達は全員外にいるから愛華と俺が担任してた頃の1年の教室へ。


なぜそこって?


一番近かったから。
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