☆短編集
「ん―。で、その俺は……。」
??
「ツっ………ツ…カサが…―好き。ずっと、小1の頃から!!お前…モテてるから。自信ね―けど」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・へっ!?
「返事は今!!今が良い―。」
・・・・・・・・・・。
「付き合ってください!!」
やっぱり?
・・・・・・・・・・・・・―
「――――良いよ。」
「まぢ!?」
「―うん。」
「俺たち、永遠の愛、誓えたかな?」
「それは月夜次第。」
私たちはクリスマスの夜、月の光を浴びながらゆっくりと手を握った。
満月公園の真ん中で、ツカサと月夜は月の光を浴びて、キラキラと光っていた――――。
End