☆短編集


「送るよ☆」

「でも…悪いよ…」

「コンタクト忘れたんだろ?だったらあぶねーし、暗い中女子一人で帰らすわけにも…とにかく心配だから!」

あっ…なんか彼氏気取りっぽかった?カァ/////

「ごめん!彼氏でもないのに「…ありがとう」

「えっ?」

すると琉輝は俺の制服の袖を掴んで歩き始めた。
………

「あのさ…喋るんだね。」

「…!?」

「あっごめん…嬉しかったから…」

「高校入って喋ったのは咲が初めて。」

「ぇえ…!?なんで俺に?」

「一年のときから…」

ん…?
顔赤くね?

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