☆短編集
-帰り道-
結局昼休みはあのまま終わった…。
「あのさ…またお弁当作ってほしいなぁ?…あっ無理なら…」
「大丈夫…それに、咲嬉しそうに食べてくれるから…」
「えっ?…だって琉輝が作ったお弁当だよ?嬉しいに決まってんじゃん!」
「ありがと…」
俺が照れる前に俺の目の前には琉輝の顔があって、俺の首には琉輝の手があって、俺と琉輝はキスをしていた。
「二人きりのときは大胆だねっ♪」
「………」
睨まれた……((汗
俺はそんな琉輝をなだめるように琉輝のおでこにkissをして、琉輝の手をとり俺たちは歩き始めた。
俺たちのカップルライフが始まった━━━━━━。
-えんど-