Love circumstance
「昨日、あの部屋にあたしがいることを知っていて来たんですか??」


「……っあぁ。」


短っ………
っでも答えてはもらえた
ぢゃ次


「どうしてあたしがあんな時間にあの場所にいることを知っているんですか??」

「……………」


っもしかして答えてもらえない質問だったのかな!???

「っ今のは」
なしです。と言おうとしたあたしの言葉は遮られた。

「あんな時間っていつもあんぐらいまでのこってんじゃねーか」


っふ。と鼻で笑いながら優しく神崎大翔はさらっと言った


「…………っ!!!!な、な、なんで知って」
るんですか??!!っとまたもやいいおわる前に神崎大翔によって遮られた


「見てたからな。お前は知らねーだろーけどよ…俺はずっとお前だけを見てたからな。」


神崎大翔は本当にあのみんなに恐れられている男だということを忘れてしまうような以外な一面を見せてくれる


そうあたしの隣にいる神崎大翔が自分で言ったことに照れているのだ


あたしも言われた内容が内容なだけに驚きと恥ずかしさが隠せずにいた
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