姫に王子のくちづけを…
・・・
一時放心状態…
「な…は…ぇっ…」
な、何で?
ここには私しかいなかったはずなのに…
『つーかお前どっちかって言うと胸あるほうだから男寄ってくるだろうけど
そんな餓鬼みたいなパンツはいてたら男できねーぞ』
はっ!そうだ
私こいつにパンツ見られて…
…しかも男
嫌ぁぁぁぁ!!!
『お前面白そうだな、名前なんていうの?』
そう言いながらずかずかと私のほうに近づいてくるんだから
私はどんどん後ずさり
…ついにフェンスにまで追い詰められてしまった
『ねぇ、なんて名前な訳?』
顔近けぇよ~!!!
ふぇ~ん!一体何なのよぉ~!