姫に王子のくちづけを…
☆5 love
夕日は嫌い
あの日を思い出すから
まるで血のような赤い色
暗いのも嫌い
まるで自分が一人ぼっちのような気がするから
だから、一人も嫌い
自分を見失って動けなくなるから
私は
一人じゃ何も出来ないお姫様
誰かに助けてもらえないと生きれない
王子の迎えを信じて待ち続けている
とても弱虫なお姫様…
ねえ、王子様
貴方は一体誰ですか?