モデルだっていーじゃないっ!
そう、辿り着いたのは花蓮がモデルをしている「悪魔蝶」の事務所。
そして、手を引かれ部屋へと連れてこられた。
・・・・途中、可愛い人たちにいっぱい会った。
みんな変な目で見てたけどね。
ま、私みたいのが花蓮と居たら驚くよね。
部屋には、一人の若々しい女の人が座っていた。
「あら、花蓮ちゃん。やっときたのね」
「遅れてすみません、美奈子さん」
“美奈子さん”と呼ばれた人は、優しく微笑んで「構わないわよ」と言った。
そして、私を見て上から下までまじまじと見た。
「え・・・あの、何でしょうか」
私が言うと、「気にしないでちょうだい」と笑顔で言った。
・・・笑顔似合う人だなぁ。
「花蓮ちゃん、この子があなたの言っていた子?」
「そうです!!私の親友の三日月 澪ちゃんです!!」
美奈子さんに、花蓮が私を紹介する。
「ふぅ~ん、なんか予想外だわ。あら、挨拶がまだだったわね。私、“悪魔蝶”の編集長の“塔牧 美奈子”(トウマキ ミナコ)よ。」
「えっ・・、あ・・・。三日月 澪です。」
なんだか、私を置いていかれて話が進んでる気がするけど。
「あぁー!!美奈子さん今、「絶対無理だ」って顔してる!!私が言うのもなんですけど、澪は本当に可愛いんですよー!!!」
「え・・・、ちょっと花蓮、何の話・・・??」
私が聞いても「澪は黙ってて!!」といわれた。
何よ、まったく。勝手に連れてきといて挙句「黙ってて」ですか。
ちょっと怒ったような素振りを見せると、花蓮が「あぁー、ごめんごめん!!」と謝ってきた。
「まー、花蓮ちゃんの言うことを信じようかしらね。部屋に服は置いてあるから。
メイクは、花蓮ちゃんがしなさいね」
奈美子さんの言葉に、花蓮は「やったー!!」と満足げな顔で笑い、私の腕を引いて部屋に連れ込んだ。
そして、なぜか眼鏡を外され、視界がぼやける中なんだか重みのある服を着せられた。
そして、花蓮によりメイクを施され、再び眼鏡を渡された。
「・・・・・何、コレ」
唖然とした。だって私は・・・・。
そして、手を引かれ部屋へと連れてこられた。
・・・・途中、可愛い人たちにいっぱい会った。
みんな変な目で見てたけどね。
ま、私みたいのが花蓮と居たら驚くよね。
部屋には、一人の若々しい女の人が座っていた。
「あら、花蓮ちゃん。やっときたのね」
「遅れてすみません、美奈子さん」
“美奈子さん”と呼ばれた人は、優しく微笑んで「構わないわよ」と言った。
そして、私を見て上から下までまじまじと見た。
「え・・・あの、何でしょうか」
私が言うと、「気にしないでちょうだい」と笑顔で言った。
・・・笑顔似合う人だなぁ。
「花蓮ちゃん、この子があなたの言っていた子?」
「そうです!!私の親友の三日月 澪ちゃんです!!」
美奈子さんに、花蓮が私を紹介する。
「ふぅ~ん、なんか予想外だわ。あら、挨拶がまだだったわね。私、“悪魔蝶”の編集長の“塔牧 美奈子”(トウマキ ミナコ)よ。」
「えっ・・、あ・・・。三日月 澪です。」
なんだか、私を置いていかれて話が進んでる気がするけど。
「あぁー!!美奈子さん今、「絶対無理だ」って顔してる!!私が言うのもなんですけど、澪は本当に可愛いんですよー!!!」
「え・・・、ちょっと花蓮、何の話・・・??」
私が聞いても「澪は黙ってて!!」といわれた。
何よ、まったく。勝手に連れてきといて挙句「黙ってて」ですか。
ちょっと怒ったような素振りを見せると、花蓮が「あぁー、ごめんごめん!!」と謝ってきた。
「まー、花蓮ちゃんの言うことを信じようかしらね。部屋に服は置いてあるから。
メイクは、花蓮ちゃんがしなさいね」
奈美子さんの言葉に、花蓮は「やったー!!」と満足げな顔で笑い、私の腕を引いて部屋に連れ込んだ。
そして、なぜか眼鏡を外され、視界がぼやける中なんだか重みのある服を着せられた。
そして、花蓮によりメイクを施され、再び眼鏡を渡された。
「・・・・・何、コレ」
唖然とした。だって私は・・・・。