2番目…
自分も颯斗も美波チャンも周りのみんなも悲しむだけだって…


でも、止められ無かった…

どうしても颯斗の近くに居たかったんだ…

叶う事の無い夢に少しだけ光が見えたような気がしたんだ…

でも今はその光さえも大きな壁なよって遮られちゃったんだ…


神様が教えてくれたんだ…

もう終わりだって…

これ以上はみんなが悲しむから止めろって……


決めた……

颯斗が気づつくなら私が身を引く…

別れる…

別れるはおかしいか…


颯斗には2番目なんて必要ないんだ…


1番目だけで美波チャンだけで良いんだ…




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