甘い罠【続編】


言いたいこと言ったらなんだかいたたまれなくなって



走って自分の部屋に篭る




ベットに倒れているとドアをノックする音が聞こえた



「遥?拓磨だけど・・・入っていい?」



『いいよ・・・』





あたしを心配して来てくれたのだろうか



ちょっと息があがっていた



・・・・走って来てくれたのかな



「・・・大丈夫か?」


『ん。ちょっとスッキリした』



言いたいこと言ったからね
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