甘い罠【続編】
たくらみごとを気づかれないように



平常心を保つ



『何食べるか決まった?』


『あ、遥さん・・・・はい、このケーキが食べたいです』





そういって指したのは


お兄ちゃんが考えたケーキだった


マスターはあたしたちがいなくなってからも



レシピやメニューをそのまま残してくれていた



『ん、わかった・・・・あ、電話だ』





もちろんはマスターからかけてもらってるの



これこそ、プランA!!
< 62 / 93 >

この作品をシェア

pagetop