悪魔の口付け



あっヤバイ!!!?


私の百円はあの修羅場の中に突入してしまった。



あーあ、諦めよう。

私は何もなかったかのようにその場を去ろうとした。



すると…




「君っ!」



えっ?私?


後ろを向くと人だかりの中から1人の男子生徒が、人を掻き分けてこっちに向かって来る。




これはもしや…


ヤバイ展開では?



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