ゲームで始まる恋
それはある日の事。
「陸最近佐伯くんと話してないね??どうしたの?」
そう言ったのは親友の凜だった。
あのカラオケに行って以来那稚とは話していない。
お昼は一緒に食べるけど全然話さない...
凜に全て話す事にした。
「実はね.....」
「そんな事あったんだ....早く言ってくれればよかったのに」
「気持ちの整理出来なくてさ。ごめんね」
「いいよいいよ。....でもやっぱり話しをした方がいいと思うよ。陸が佐伯くんを好きなら尚更」
私が那稚を好きー?
「私、那稚の事好きなの??」
「そぉなんぢゃないの?」
私が那稚を....
好きなんだ。