ゲームで始まる恋
嫉妬
今日は那稚に
謝るって決めた日。
お昼は一緒に食べるし二人だから調度いい.
なんか緊張するかも...
一応那稚の事好きなんだし。
キィーッ
ドアの音で振り返ると那稚がいた。
いつものように
黙って横に来てご飯を食べ始めた。
言わなきゃ...
「那稚ッ!!」
「.....んなおっきい声出さなくても聞こえてるんだけど??」
クスッと笑った那稚を見てホッとした。
「あのね...わた「ちょっと待って!!!」
えっ?????
「俺が先に言う。お前に拒否権ねぇし。.....キスして悪かった...」
意外な言葉に驚きを隠せない自分がいた。
「あのあとかなり後悔してさ。あれからずって話ししてねぇし。だから....その........反省してる...」
那稚もちゃんと
反省してくれてたんだ。
「私こそごめんね???」
「いや、別に...」
耳まで真っ赤にして
ご飯を食べていた。
そんな姿を見てかわいいなあ~なんて思ってたりして。