オッドアイ
暗い部屋のパソコンが光ってる。
「確かにクリスタルショッピングセンターは邦良財閥の店だな・・・」
「あの野郎、そんなに金持ちだったのかよ。邦良財閥の息子だってくらいは知ってたけど・・・」
「しかし、あのテロリスト集団に邦良財閥が関わっている建物を襲撃したのは初めてだ。」
「ふぅん・・・。」
「株からショッピングモールまで幅広い企業展開をしていて、しかもあんなショッピングセンターよりもっと高層ビルとかさ・・・奴らが好みそーなのがたくさんあるのに・・・なぜ・・・」
「趣向でも変えたんじゃね?」
「ではなぜ、邦良会長は殺されたんだ。しかもショッピングセンターに居たんではない。本社のビルに居たんだぞ。」
「・・・わからないんだけど」
「まぁ、とりあえずアレだ。今回はご苦労だった。」
「ん・・・」
コイツが俺のパソコンから指示を出すようになったのも、彼から送られてきた拳銃であの犯罪組織をまるで映画のヒーローのように制裁するようになってから1年。
「確かにクリスタルショッピングセンターは邦良財閥の店だな・・・」
「あの野郎、そんなに金持ちだったのかよ。邦良財閥の息子だってくらいは知ってたけど・・・」
「しかし、あのテロリスト集団に邦良財閥が関わっている建物を襲撃したのは初めてだ。」
「ふぅん・・・。」
「株からショッピングモールまで幅広い企業展開をしていて、しかもあんなショッピングセンターよりもっと高層ビルとかさ・・・奴らが好みそーなのがたくさんあるのに・・・なぜ・・・」
「趣向でも変えたんじゃね?」
「ではなぜ、邦良会長は殺されたんだ。しかもショッピングセンターに居たんではない。本社のビルに居たんだぞ。」
「・・・わからないんだけど」
「まぁ、とりあえずアレだ。今回はご苦労だった。」
「ん・・・」
コイツが俺のパソコンから指示を出すようになったのも、彼から送られてきた拳銃であの犯罪組織をまるで映画のヒーローのように制裁するようになってから1年。