あなたは、あたしの『運命の恋人』

「え、えっ……なんのこと?」

「えっ?先輩、会えてないんですか?

こないだ、飲み会の途中で先輩、帰っちゃったあとに、早崎さんも、帰っちゃったから



あたし、てっきり、先輩追いかけたんだと思ってたんですけど


違ったんですか?」



「ち、違うわよぉ~

早崎君が、あたしの事、追いかけてくるなんて


そんな、夢みたいな話しが…あるわけないじゃない。」





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