あなたは、あたしの『運命の恋人』
「美佳子?」
「えっ?あ、なに?」
「やっぱり…迷惑…だったかな…?」
「ううん!そんな事は…ないよ。」
「そうか?」
「うん…ただ…」
「ただ…ちょっと、怖い…かなって…」
「怖い?どうして?」
「うん…」
どうしよう…竜二の事が頭によぎって、あたしの心…締め付ける…
また、竜二の時みたいに、されちゃうのかなって…
また、辛い思い…するのかなって…
凄く…怖い…