あなたは、あたしの『運命の恋人』
【lesson6】肌のぬくもり
ガチャン…
ドキドキしながら、部屋の鍵を開け、ドアを開き
部屋に入った…。
電気をパチンとつける…。
「どうぞ…入って…。」
「うん。」
美佳子が、俺の部屋に…
凄く、落ち着かない様子だ。
なんか…
俺まで落ち着かない。
とりあえず、テーブルの上に置いたままになっていた
新聞やコップや、読みかけの本を片付けた。