あなたは、あたしの『運命の恋人』

「美佳子!!どこに行ってたんだ!?」

美佳子がどこかに消えてしまうようで

怖かった…


「ごめんなさい…朝ご飯…何かないかなって思って…冷蔵庫、開けてみたら、何も、なかったから…近くのコンビニに、買い物に行ってたの。」


「そう、なのか…?」

「うん。ほら。」


そう言って、コンビニのビニール袋を見せた。



美佳子の腕を引き寄せて


ゴソ…ってビニール袋が落ちたけど…


俺は、構わず抱きしめて


そのまま…床に押し倒した




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