あなたは、あたしの『運命の恋人』

きのうだって、レジでまた、隣りで、一緒に


早崎君がレジで

あたしが商品を袋に入れてる時

狭いレジ台だから


腕がピタッて、触れ合っただけで



ドキって、心臓飛び出しそうに跳ね上がった!




鼓動が、聞こえてしまうんじゃないかって


ハラハラしながら、仕事してた。





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