あなたは、あたしの『運命の恋人』

おっ!あそこなら

2人で座れそう…

俺は、さっそく、相川さんに


「相川さん、こ…」

「早崎くぅ~ん、こっち!空いてるよ!一緒に座ろうぉ~」


なに!?


なぜに、俺が、アナタと…!?


「イヤイヤ、俺は…」

「いいから、早崎、早く座れ、誘われてるぞ!」


その部長の一言で

俺は、先輩の隣りに座るハメになり…



相川さんは


「先輩!ここ、ここ空いてますよ!」と後輩の隣りに座った…。


マジカヨ…。


せっかく、話しとかして、もっと親しくなろうって、考えてたのにな…


「早崎!」

「はい!今、座ります。」

「こっち、こっちぃ~」


勘弁してくれよ…





< 72 / 245 >

この作品をシェア

pagetop