道
色々な事を考えはじめそれでも何もできない。そんな自分がいやでいやで仕方なかったある日の事、事件はおきた……。

いつものようにいつもの時間に二人で相談室にむかった。私は問題集やら教科書をだし勉強をしはじめた。

ふと彼女をみたらいきなり雑誌をみだした。相談室の先生がいなかった時の出来事！

こいつ何やってんの？っと思った私は「皆より楽してんだから勉強しろよ！」っと注意したらしかと。

むかついた私は雑誌を無理矢理閉じた。したらこともあろうに携帯をいじりだした。

喧嘩うってんの？っと思った私はなおも注意した。それでも聞かねーから携帯をとりあげようとしたら逆ギレ……。帰ろうとしていた。もちろん私はとめにはいった。後ろから彼女の制服をつかんだ。

怒られる為にここにきてる訳じゃないから……。彼女からの言葉。

クラスにもどるためにきてんだし、学校で携帯やら雑誌もってくんのありえねーだろ！私からの言葉。

急に真面目ぶってんじゃねーよ。っと彼女から言われた瞬間……はぁ？てめーふざけんなよ！その言葉と一緒に思わず手がでてしまった………。
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表紙・目次

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