道
一時間授業にでて早退してもいいから。っと熱心に話すので、今までの担任と違うっと思った私は、その日寝れない夜を過ごした。

一つの勇気ですべてがかわる。私の好きなことばを頭で何度も繰り返しながら、きずいたら学校にいく支度をしていた。

そして一睡もできないまま朝を迎え、とりあえず相談室に向かい、自分の決意を話、大掃除をしてる図書室に一人でむかった。

廊下を歩くのもこわかった。心なしか足が震えてる……。だんだん騒いでいる声がちかずいてくる……。

こわい……こわい……どうしよう………………………………。帰りたい………。

そのおもいだけでいっぱいで気持ち悪くなりながら図書室をのぞいた。

最初に目があったのがギャルの子だった。実は幼なじみだった。当然しかとされると思いきや、連れのギャルの子と一緒に私の名前をよびながらちかずいてくる。

それをきに、今まで話した事があるやつまで、久しぶり！元気してた？っと話してくる。

状況がまったくつかめない私はひきつった笑顔しかできなかった……。

その日は皆といっぱい話ができて、掃除までして、はやく学校きなよっと言われながら皆と別れた。
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