〜いやぁー〇〇がいなかったら今頃うち学校辞めてたよ〜

はい?今何かおっしゃいましたか?
ったくてめーのせいでまわりは冷たい目線でみてくるわ、先輩に睨まれるわ!
さんざん振り回しといて………………。

調子のいい女ってこういう奴ね!勉強になりました。

まぁーしばらく冷たくあしらってたらそいつの本性丸出しになったね。

案の定嫌われはじめたよ。
そりゃぁーそうだろ!
調子いいプラス男好き。
友達になりたくない女NO1の条件だろ!

まあーいい気味。って内心思ってたけどこれが偽善者かな?落ちてる奴をほっとけなかった………。


はぁ…………………………………またやってしまった。いつもの癖。嫌いでもついね……。

まぁーしばらくそいつとも絡み、そいつが嫌われはじめてから同時に私への誤解もとけてだんだんまわりが話し掛けてきた。


その中で、まぁー嫌われてた女と唯一話をしてた女がいた。

まぁー何故だか意気投合して仲良くなりはじめた。
いやぁーまぢおもしれー。しかも調子いい女の悪口を話させたら一番だね。
とまんねーとまんねー。
まぁーうちが思ってた事を彼女も思っていたらしい。
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