金色の彼、赤色のあたし。



那貴よりうっさいかも…。




「まじかわいい!!
ねぇねぇ、君の名前は?」




あたしまで言わなきゃいけないんだっ!



そーっと、ヨウって人の顔を見ると、目をキラキラ輝かせていた。



言わなきゃいけないみたいな状況じゃん!



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