夢月
俺たちは、眠りに落ちた。


バタン

突然の物音にびっくりして飛び起きた…
美月がいない…
ふと見ると、ベッドの下に落ちていた…
「美月。大丈夫か?」
美月は、ただ寝ていた…

俺は、何も言わずに美月をベッドに戻そうと抱き上げた。

軽いな… 体の小さい美月はすごく軽かった…

ベッドに戻して、俺はまた眠りに落ちた。
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